大学4年間の大切な思い出
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スケート靴アイコンもうすぐ大学も卒業となるわけですが、卒論の方ももうすぐ提出だとか。もう出来上がりましたか?(2007年12月29日現在)

高橋:いや、まだです。テーマはまだ秘密ですが、提出日がもう少しなので、今一生懸命書いているところです。お正月も頑張って卒論を書く予定です。

スケート靴アイコン今までの大学生活の中で一番印象深かったことは何ですか?

高橋:うーん!?やっぱり大学=友達のイメージがありますね。大学ではすごくいい友達がたくさんできました。スポーツ関連の友達が多くて、お互い刺激しあうこともできました。楽しい思い出がいっぱいあります。大学の外でてもすごく楽しかったし・・・。まあ、外でやっていることと言えば、カラオケかご飯に行くかぐらい。普通に遊んでいるだけなんですけどね。

スケート靴アイコンカラオケでの十八番を教えていただけますか?(笑)

高橋:いや、特にないですよ。いろんな歌手に挑戦するんで・・・。いっぱいで行くと、ずっと歌わずに踊りまくりで(笑)。2人ぐらいでいくと、いろいろ挑戦して歌いまくっています(笑)この前、お店の人が「枝豆でーす」って入ってきた瞬間に、変な踊りを見られちゃって・・・(笑)キューティーハニーになりきって踊っていました(笑)


スケート靴アイコンその大学生活の最後の締めくくりに、世界選手権があるわけですが、どのように締めくくりたいですか?

高橋:たぶん世界選手権とかぶって卒業式には出られないと思います。でも、大学の方にはとてもお世話になったので、自分自身の満足のいく演技で、この大学に世界選手権の金メダルを持って帰りたいと思います。

07年末に行われた全日本選手権では、圧倒的な強さで3連覇を果たした高橋大輔。宣言どおり4回転を2度成功した高橋は、年を追うごとに確かに進化している。そんな高橋が、3月の世界選手権で目指すものはただ一つ。もちろん金メダルだ。


スケート靴アイコン全日本選手権のフリーでは宣言どおり4回転を2度成功し、まさしく有言実行!圧巻でしたね。

高橋:フリーは4回転を2回決めたのですけど、後の部分は今シーズン一番良くなかった。その辺りが今後の自分の課題と思います。昨年の全日本ほどは、自分自身としては喜べなかったですね。

スケート靴アイコンその4回転以外の満足できなかった点とは、具体的に何だったのでしょうか?

高橋:昨年は今から見ると、スピンとかも雑でした。気持ちの面でも昨年は盛り上がることができたのですが、今年はそれほど盛り上がることはなかったです。今回は体力面で十分でないところがあり、すごく疲れたという点が、盛り上がれなかった大きな原因ではないかと思います。

スケート靴アイコン体力の消耗する4回転を2度飛ばなくても、一度にして安全策で守りに入って優勝するという方法もありました。あえて4回転を2度飛ぶことに挑戦したのはなぜですか?

高橋:今回は試合に入る前からニコライ[モロゾフ)と話して「四回転を2度飛ぼう」決めていたし、体調面や(四回転の)調子も良かったので、最初から入れる予定にしていました。四回転2度飛ぶことに挑戦したのは、やっぱり大きな舞台でどれだけできるか分からなかった。世界選手権までに一度やってみたかった。今シーズンのスケートアメリカ、NHK杯、GPファイナルでは、ちょっと(四回転の)調子が落ちてしまい、できなかったので・・・。

スケート靴アイコンまさしく「自分自身との闘い」だったと思うのですが、精神面ではいかがでしたか??ライバルがいて自然に刺激を受けて高めていくことのできる大会と比べて違いましたか?

高橋:緊張感やプレッシャーの種類が違いますよね。特にGPファイナルは気持ちを盛り上げるのがすごく楽だったのですけれども、今回は自分自身で気持ちを盛り上げるのが大変でした。四回転を二度飛ぶというプレッシャーや緊張感がありましたが、いつも(ライバルがいる大会)は「この人には勝ちたい」というプレッシャーもあります。まあ、どの大会も緊張しない試合はないし、試合では緊張しないといい演技はできないと思っています。


スケート靴アイコン昨シーズンから見て、ここが変わったなあ、成長したなあと思う点ありますか?

高橋:昨シーズンから比べると、冷静に判断できるようになりましたね。昨シーズンまでは考えてしまうとバラバラになってしまっていたのですが、今シーズンは考えながらでも、まあまあできるようになってきました。普段の練習もそうですし、試合でも冷静な自分がどこかにいます。たとえ失敗しても、次はどのようにすれば良いのかといった判断できるようになりました。

スケート靴アイコン今シーズンは試合での演技も安定し、精神面でも技術面でも年々たくましくなってきていると思うのですが、自分ではどうしてだと思われますか?

高橋:自分自身どう強くなってきたかというのは分からないのですが、結果として現れてきている感じです。自分とはずっと付き合ってきているので(笑)具体的に何が理由で強くなったのかは、分からないです。しかし五輪8位や昨年の世界選手権2位だったことで、悔しい思いをしてやる気が出てきた、そして、もっと上に行きたいという気持ちが強くなり、頑張れるようになった。そういった面が精神力をより強くしたのだと思います。End